自然
私は膿家が多い村で育ったんだけど、同僚がその村の嫁募集に応募しようとしていたので止めた。同僚「自分が大事にされなかったからって、私が幸せになるのがむかつくの?w」⇒
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32 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2015/07/21(火) 17:35:14 ID:Bcu
私が小学校まで過ごした村には、膿家と言って差し支えないレベルの家がごろごろあった。
私がハイハイしていた頃から「うちへ嫁に」と40過ぎのおっさんが母親ひきつれて凸してきたことが何度もあったそうだ。
恐ろしいことにそんなおっさんは1人では済まず、小学校中学年ともなればひっきりなしに「縁談」が舞い込み、
通学中に声をかけられること数知れず、無理やり物陰へ引きずり込まれそうになったこともある。
母は自分自身と私を守るために夜逃げ同然で村を出て離婚した。
私が就職して数年たった頃、その村で、村おこしと銘打って嫁募集キャンペーンをやったことがある。
それがローカル番組で特集されて、会社内でも話題になった。
同僚(バツイチ子あり30代半ば)が興味を持って、
「農家のお嫁さんになってくれる女忄生は少ないから、お嫁さんはとっても大事にされるんだって」
「子供のためにも、自然豊かなところで育児したい」
と言い出し、「私、ここにお嫁に行こうかな」と本気で申し込みしようとした。
それで、私が小さい頃にあった恐ろしい体験を話して、その村だけはやめておけと説得したのだが、
「村を追い出されたのが悔しいの?」
「自分が大事にされなかったからって、私が幸せになるのがむかつくの?」
と斜め上の解釈をされて、あくまで私が嫉妬心から邪魔をしていることになってしまった。
まあ確かに平成の日本で起こったことなんだよと言われても、突飛すぎて信憑忄生薄いかもしれない。
なので、意固地になってとめる義理もないだろうと、それ以上は引き止めなかった。
彼女は実際にキャンペーンに申し込み、お見合いをして結婚した。
入籍前に「農作業は一切手伝わせない」「子供と養子縁組する」などいくつかの条件を出して、
相手に全部飲ませたと自慢げに語っていた。
結婚と同時に彼女は退職したが、SNSにはまあまあ楽しそうな近況を書き込んでいた(共通の友人談)
私がハイハイしていた頃から「うちへ嫁に」と40過ぎのおっさんが母親ひきつれて凸してきたことが何度もあったそうだ。
恐ろしいことにそんなおっさんは1人では済まず、小学校中学年ともなればひっきりなしに「縁談」が舞い込み、
通学中に声をかけられること数知れず、無理やり物陰へ引きずり込まれそうになったこともある。
母は自分自身と私を守るために夜逃げ同然で村を出て離婚した。
私が就職して数年たった頃、その村で、村おこしと銘打って嫁募集キャンペーンをやったことがある。
それがローカル番組で特集されて、会社内でも話題になった。
同僚(バツイチ子あり30代半ば)が興味を持って、
「農家のお嫁さんになってくれる女忄生は少ないから、お嫁さんはとっても大事にされるんだって」
「子供のためにも、自然豊かなところで育児したい」
と言い出し、「私、ここにお嫁に行こうかな」と本気で申し込みしようとした。
それで、私が小さい頃にあった恐ろしい体験を話して、その村だけはやめておけと説得したのだが、
「村を追い出されたのが悔しいの?」
「自分が大事にされなかったからって、私が幸せになるのがむかつくの?」
と斜め上の解釈をされて、あくまで私が嫉妬心から邪魔をしていることになってしまった。
まあ確かに平成の日本で起こったことなんだよと言われても、突飛すぎて信憑忄生薄いかもしれない。
なので、意固地になってとめる義理もないだろうと、それ以上は引き止めなかった。
彼女は実際にキャンペーンに申し込み、お見合いをして結婚した。
入籍前に「農作業は一切手伝わせない」「子供と養子縁組する」などいくつかの条件を出して、
相手に全部飲ませたと自慢げに語っていた。
結婚と同時に彼女は退職したが、SNSにはまあまあ楽しそうな近況を書き込んでいた(共通の友人談)
義兄嫁がお盆にムリヤリ義実家に来た。義兄嫁「ママ友に田舎の自然を自慢したいのぉ~^^」義母「お盆の時期には海山に言っちゃダメなのよ」義兄嫁「ひどい!」
エコロジーおたくだった母に育てられた私はラップやストローなんかも全部きれいに洗って繰り返し使ってる。紙製品を使う時は〇〇の姿が、目に浮かんでしまうんだよね
881 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2004/04/13(火) 18:28:00 ID:m8U0SkCe
かなり板違いですが、
一連のレジ袋やジップロック話を読んですごいショック受けました・・・。
わたし、ジップロック(袋)は勿論、ラップも割り箸もストローも、
耐久性.に問題が出るまでは全部きれいに洗って乾かして繰り返し使ってたよ・・。
(もちろん自家用のみの使用だけどね)
コンテナタイプのジップロックは、すぐ駄目になりそうなのが嫌で、密閉容器はタッパーウエア(正規)。
テッシュもキッチンパーパーもほとんど使わない。
なるべくハンカチ・雑巾・布巾使用で洗って再利用。
鼻水かむのはさずがにティッシュだけど、一度かんでポイじゃなく
全ての面を使って何度もかんでからしか捨てない。
生理用ナプキンも、毎月の大量使い捨てに心が痛むので、布ナプキンに変えようか検討中。
買い物にもマイバック持参で、ビニール袋も最小限しか取りません(いちごくらいかな・・)。
こうなったのは母の影響が大きいです。
30ウン年前にしては珍しく、かなりのエコロジーおたくだった母に、
子供の頃から「海洋汚染」「土壌汚染」「生態系汚染」等々について
しつこくしつこく教え込まれてきたので・・。
ラップやビニールを使う時は、それらを飲み込んでタヒんだ魚や野鳥の姿が、
紙製品を使う時は、砂漠化していくアフリカやアマゾンの森の姿が、目に浮かんでしまうのよね。
でも、世間ではそれらの消耗品は使い捨てするのが常識だったのかあ・・・。
わたしも周りからセコケチと思われていたのかも?
ほんと、ショックです。
一連のレジ袋やジップロック話を読んですごいショック受けました・・・。
わたし、ジップロック(袋)は勿論、ラップも割り箸もストローも、
耐久性.に問題が出るまでは全部きれいに洗って乾かして繰り返し使ってたよ・・。
(もちろん自家用のみの使用だけどね)
コンテナタイプのジップロックは、すぐ駄目になりそうなのが嫌で、密閉容器はタッパーウエア(正規)。
テッシュもキッチンパーパーもほとんど使わない。
なるべくハンカチ・雑巾・布巾使用で洗って再利用。
鼻水かむのはさずがにティッシュだけど、一度かんでポイじゃなく
全ての面を使って何度もかんでからしか捨てない。
生理用ナプキンも、毎月の大量使い捨てに心が痛むので、布ナプキンに変えようか検討中。
買い物にもマイバック持参で、ビニール袋も最小限しか取りません(いちごくらいかな・・)。
こうなったのは母の影響が大きいです。
30ウン年前にしては珍しく、かなりのエコロジーおたくだった母に、
子供の頃から「海洋汚染」「土壌汚染」「生態系汚染」等々について
しつこくしつこく教え込まれてきたので・・。
ラップやビニールを使う時は、それらを飲み込んでタヒんだ魚や野鳥の姿が、
紙製品を使う時は、砂漠化していくアフリカやアマゾンの森の姿が、目に浮かんでしまうのよね。
でも、世間ではそれらの消耗品は使い捨てするのが常識だったのかあ・・・。
わたしも周りからセコケチと思われていたのかも?
ほんと、ショックです。
単身赴任で超ド田舎の戸建てに入居。4LDKの家に入ると全室フローリングというか煉瓦造りの土間で家具は1つもなく窓にカーテンもない。部屋の中には見た事もない
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720 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2013/04/23(火) 14:42:52 ID:e2JkVpLk
単身赴任で、超ど田舎の一戸建てに入った。
4LDKの家に入ると、全室フローリングというか、煉瓦造りの土間で、家具は一つもなく、
窓にはカーテンもない。
部屋の中には見たこともない白っぽいカエルが2~30匹。
とりあえず外に出てもらいました。
荷物や家財道具は別便で送ったので翌々日まで届かない。
幸い春だったので、床に毛布を一枚敷いてコートを被って寝ました。
翌日街まで出かけてベッドとイスと食器類と掃除用具を買い、ベッドとイスは配達を依頼しました。
次の日は3kmほど離れたスーパーまでリュックを背負って買い物へ。
野菜はあんまり種類がなくてキャベツは硬いしナスはやたらとでかくて皮が分厚い。
でもスパゲティは種類が多くて牛肉はとても安かったしトマトは美味しかった。
この日の夕方にようやくベッドと椅子が届いた。
何で遅いんだよと文句をいうと、自分たちは配送を頼まれただけだからわからんと。
やっと人間らしい生活が始まり、数日後の夕方、ベッドルームの窓を閉め忘れてなおかつ
電灯もつけっぱなしで出かけて、戻るとベッドが真っ黒け。
なんだぁ?とよく見ると無数の羽蟻がベッドを埋め尽くしている。
どうにもならんので居間で寝て、朝ベッドルームにいくと無数にいた羽蟻は一匹もおらず、あとにはおびただしい数の羽が。
その数日後、朝何気なく窓の外をみると何やら真っ白。
目を凝らしてみると、羽化して飛び立つ数万匹の紋白蝶(多分)。
昨夜降った雨と暖かさで一斉に羽化したらしい。
綺麗だけど怖かった。
初出勤で挨拶回りを済ませたあと帰宅途中で道端にいるカメレオンを拉致して
部屋で飼い始めたが、餌のハエやゴキブリが予想の他少なくて数日後にもとの場所で解放。
週に一度乗合タクシーで15km離れた街まで乗合タクシーで買い出し。
ホテルのレストランでやっと久しぶりの人間らしい食事でホッと一息。
リュックに目一杯の買い物を詰め込んで乗合タクシーでいえ近くのバスターミナルにつき、
パブでビールを買い、歯で王冠を開けてラッパ飲み。
歯が少し欠けた。
のちにライターやテーブルで開ける方法を教わってからは歯で開けなくなった。
ほんと、世界は広いなと感じた転勤でした。
4LDKの家に入ると、全室フローリングというか、煉瓦造りの土間で、家具は一つもなく、
窓にはカーテンもない。
部屋の中には見たこともない白っぽいカエルが2~30匹。
とりあえず外に出てもらいました。
荷物や家財道具は別便で送ったので翌々日まで届かない。
幸い春だったので、床に毛布を一枚敷いてコートを被って寝ました。
翌日街まで出かけてベッドとイスと食器類と掃除用具を買い、ベッドとイスは配達を依頼しました。
次の日は3kmほど離れたスーパーまでリュックを背負って買い物へ。
野菜はあんまり種類がなくてキャベツは硬いしナスはやたらとでかくて皮が分厚い。
でもスパゲティは種類が多くて牛肉はとても安かったしトマトは美味しかった。
この日の夕方にようやくベッドと椅子が届いた。
何で遅いんだよと文句をいうと、自分たちは配送を頼まれただけだからわからんと。
やっと人間らしい生活が始まり、数日後の夕方、ベッドルームの窓を閉め忘れてなおかつ
電灯もつけっぱなしで出かけて、戻るとベッドが真っ黒け。
なんだぁ?とよく見ると無数の羽蟻がベッドを埋め尽くしている。
どうにもならんので居間で寝て、朝ベッドルームにいくと無数にいた羽蟻は一匹もおらず、あとにはおびただしい数の羽が。
その数日後、朝何気なく窓の外をみると何やら真っ白。
目を凝らしてみると、羽化して飛び立つ数万匹の紋白蝶(多分)。
昨夜降った雨と暖かさで一斉に羽化したらしい。
綺麗だけど怖かった。
初出勤で挨拶回りを済ませたあと帰宅途中で道端にいるカメレオンを拉致して
部屋で飼い始めたが、餌のハエやゴキブリが予想の他少なくて数日後にもとの場所で解放。
週に一度乗合タクシーで15km離れた街まで乗合タクシーで買い出し。
ホテルのレストランでやっと久しぶりの人間らしい食事でホッと一息。
リュックに目一杯の買い物を詰め込んで乗合タクシーでいえ近くのバスターミナルにつき、
パブでビールを買い、歯で王冠を開けてラッパ飲み。
歯が少し欠けた。
のちにライターやテーブルで開ける方法を教わってからは歯で開けなくなった。
ほんと、世界は広いなと感じた転勤でした。