804 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2016/02/22(月) 22:24:38 ID:ocG
頭を抱えてる。自分への愚痴。多分長いです。
同期(簡単のため以下A)のカバンに会社の飲み会でビールをこぼしてしまい、それで、自分が窮地に立たされてる感じです。
まず、前提として俺とAはソリが合わなかった。上の人間の顔も立てられるけど、フォローを入れたり、場合によっては一緒にケツを拭ったりできる奴。部の部長にも気に入られ、後輩からの信頼も厚かった。
顔も別段かっこいい訳じゃないけど、愛妻家で、誠実な人だから女の社員にも人気というか信頼があった。でも、俺はキザってわけではないけど、Aがいけ好かなくて嫌いだった。
本題。
Aはそのカバンを大事にしていたけど(メンテとかもしてもらってたそう)が、俺としては
「何だかくたびれてるし、買い換えた方がいいでしょ」
って思ってた。(実際11年目)
でも、そんなに大事ならと、どのようなものか気になって、見せて欲しいとお願いしたのですが、拒否されました。そこで、Aがトイレに立った隙に勝手に手に取った。
その時点で周りからは、辞めとけよといった反応は出てたのだけど、お酒が入っていたのもあって無視。やっぱり、何かジジくさくて汚いなってなって、返そうとした時に肘に当たったビールがそのままカバンにぶっかかりました。
最初は周りの同僚に隠蔽と口裏を合わせをしてもらおうとしたけど、それも拒否されて、あわわあわわしてるうちにAが帰ってきてしまった。
Aは顔面蒼白と言うか、抜け殻のようになってボロボロ泣いていて、故意ではないとはいえ、流石に申し訳なくなって何も言えず、とりあえず一万円を渡したのですが、
Aの横に座っていた同僚が
・牛本革のカバンだから1万で済むわけない
・これは当時彼女だった今の奥さんが就職祝いでAに贈ったものだし、それに対して1万って言うのはこの上なく失礼だ
・そもそもまず謝れ
事情を知らないことと、恥ずかしかった事、それにお酒も助けて大口論に発展。
俺「俺はそんなん知らねえよ」
同僚「だからみんな止めただろ、馬鹿野郎」
みたいな感じで。
で、あまりの激しさからかウチの部長が来た。口論は終わったけど、水濡れ跡と何かの料理の汁で出来た赤いシミの付いたカバンをみてシクシク泣いてるAを見て、
「とりあえず買った店に行って見せてこい。休んでいいから。」
ってなってその場は収束。
部長は、Aの入社当時係長だったらしく、持ってるカバン(俺の汚したカバン)を見て、Aの名前を覚えたらしく、そこからA夫婦と家族ぐるみでの付き合いがあるくらい仲が良く、結婚式でもスピーチをしたそう。もちろん、メチャクチャ怒られた。
で、次の日から俺の居場所が無くなった。男も女も上下問わず、みんなAの味方。で、同期と女連中からはシカトされてる。
結局2日経ってAは来て、一応謝ると
「いいよ。言ってもどうにかなることじゃないから。」
と許して貰えた。見た感じも普通になってて、仕事も普通にしてた。
で、その日に、カバンを汚した日に口論した同僚から、謝るように言われたんだけど、上のようにストレスも溜まってたから、つい
「謝ったよ。ほら、あいつ(A)も普通に仕事してんだろ」
と、強めにいうと
「何様だよ、馬鹿野郎」
って言われて、この応酬も周りに聞かれてまた立場が悪くなった。
何だか、やることなす事全てが裏目に出てる。プロジェクト内でも半分ハミられて仕事も回ってこなくなったし、完全に詰んだ。