407 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2014/05/27(火) 16:21:14 ID:f3m7aOJYj
当時29歳の私には、結婚願望と出産願望があった。
結婚して子供産んで、夫と子供たちと幸せに暮らしたいと思っていた。
付き合って5年目の彼氏はそんな私の願望をよく知って理解してくれていた。
プロポーズの時の言葉も「10人でも100人でも産ませてやる!結婚してくれ!」だった。
私は喜んでプロポーズを受け入れたが、これが地獄の始まりだった。
結婚後も彼は徹底して避妊。生でヤったことは一度も無い。
私がどれだけ懇願しても避妊具を外してくれることはなかった。
彼は、「子供は作らない。あんな理性.の無い生き物嫌いだからさ」と言ってきた。
10人でも100人でも産ませてやる!って言ったじゃん!と抗議すると、
「アレは雰囲気作りのノリ。本気にしたの?こちとら結婚できりゃそれでよかったからさ」と返された。
私は顔面蒼白。わんわん泣いた。毎日、話し合いの場を設けようとしてもうざったそうに逃げられる。


私の脳内に離婚がチラつき始めたころ、妊娠が発覚。彼とはずっと避妊し続けてきたのに驚いた。
彼に報告すると、「はああああ!?ありえない!避妊してきたんだぞ俺たちは!他所の男とつくってきたんだろ!」と疑われた。
もちろん浮気もしてないし、男性.経験は彼だけ。それを何度訴えても聞き入れて貰えず、義両親や私の両親を巻き込む大修羅場となった。
「欲しい物ねだりに失敗したからって浮気するとか最低な人間がすることだ」と両親の前でになじられ、タヒにたくなった。
両親は一貫して私の見方をしてくれた(娘との約束を破った彼君が悪いといってくれた)。
しかし「彼女とそんな約束はしてないし、証拠も無い。どんな理由があろうと浮気はダメでしょ。あなた方は浮気を容認するんですね?」と言われて黙ってしまった。
私はぶち切れ、「私はこの子を産みます。産んだらDNA鑑定をしましょう。もし彼君と親子関係が証明されなかったら慰謝料でもなんでも払いましょう。
逆に親子関係が証明されたらわかってますよね?」と言ったら、彼はキョドり始めた。周りは気づいてないようだったが、私はすぐ違和感に気づいた。
彼は「そこまでしなくてもいいだろ。DNA鑑定という言葉を出せば優勢になれると思った?今更そんな虚勢張らなくていいからw」と、
どうにかDNA鑑定を阻止するような言動を見せてきた。

続きます。