伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~

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    お試し

    336 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2009/07/20(月) 15:09:42 0
    305とちょっと似た事がうちでもあった。
    なし崩しに収まった話なのでヌカが嫌いな人は読み飛ばして。

    うちは良ウトメとまでいかないけど離れて暮らすにはまあいいんじゃないという間柄。
    どちらも定年前で健康、車で2時間ほどの距離。
    ウト社長トメ専務の自営を近距離で暮らす未婚のコトメ(夫の姉)が支えている。

    そんなある日いきなりトメが「同居したい」と言い出した。
    「息子の嫁と本当の家族みたいに暮らすのが夢だったのvv」
    よく言えばおっとり、はっきり言えばお花畑ちゃんなトメなので
    否定するよりも現実教えた方がいいだろうって事でお試し同居開始。
    今までの義実家にとって自分は他人で客だから、という遠慮をなくして
    バンバン言いたいことを言ったらウトメが先に根をあげた。
    (どっちが悪いって事じゃなくて洗濯する頻度とか食器を洗うタイミングとか
    そういうそれぞれのペースがある事を遠慮せず主張しまくった)

    トメ 「その…違うって、いろいろ難しいわねぇ」(私たちに合わせてくれればオーラ)
    私  「違う生活してきたんですから仕方ないですよ」
    コトメ「ほら、だからうまくいかないって言ったでしょ?
        私だって家出てるんだよ。大人が一緒に暮らすってすごく難しいのよ」
    良コトメの援護射撃もあって同居の話は立ち消えに。

    でもこの件に関してほとんど空気だった夫が帰ってきた時に深々とため息。
    「向こうは年寄りなんだからもっとうまくやってくれよ」
    意味がわからなくていろいろ聞き返すと

    ・自分は長男だからいずれは同居は当然
    ・ていうか同居しないと遺産や自営の会社貰えないじゃん!
    ・せっかく今回はチャンスだったのに…まあ次がんばってよ

    46 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2020/10/31(土) 20:27:31 ID:1D.p1.L3
    結婚前に同棲は必要って意見が少なからずあるけど
    お試しで一緒に暮らしてみても、合わない部分を意識して隠されたら全く意味がないなって思う。
    逆に同棲なしでいきなり結婚しても、ちゃんとすり合わせて上手くやってる友人夫婦も多い。

    同棲中に彼に転勤の辞令が出て、その時点で同棲一年目だったから
    じゃあ入籍して赴任地へ一緒に~って流れでの結婚。28歳の時だった。
    仕事を辞めて彼の会社の社宅で始まった新婚生活。
    年齢的に、すぐにも子供が欲しかったから、ふたりで話し合って
    妊娠するまでパートをしながら家事は全て私が引き受けた。
    そしたら同棲中に何も言われなかったのに、結婚した途端文句言い出す。
    それを指摘すると「恋人の頃と結婚してからは違う」だってさ。
    そんなことが重なって、こんなんじゃ子供どころか結婚生活もやっていけないって言ったら
    「結婚して数年で離婚なんてしたら、恥ずかしいのは女の方」なんて平気で言う。
    私が見る目が無かったと言えばそれまでだけど、じゃあどうすれば見抜けたの?って思う。
    結婚して最初の喧嘩は、前日に作った南瓜のバター煮が残ってしまったから
    翌日ミキサーにかけてポタージュスープにした。
    そしたら「使い回しはやめてくれ。疲れて帰ってきてこれだと気持ちが萎える」ってさ。
    私的にこれは“使い回し”とは思わない。
    第一、同棲時代には似たようなことをよくやってた。
    例えば肉じゃがが残ったら翌日水分を飛ばしてコロッケにしたり、
    カレーがほんの少し残ってたら、翌日それでカレーチャーハンにしたり。
    残った唐揚げで、翌日カツ丼風にしたり。
    それらのリメイクレシピを結婚後に全て否定された。
    「残ったもんは翌日の昼めしに食え」だってさ。
    そりゃあ残ったものは、翌日パートが無ければお昼に食べることもあったけど、
    一品に出来そうならそうした方が節約にもなると思っただけ。
    洗濯も、ふたりっきりだから二日に一度しか洗濯機回していなかったら
    「楽するな。毎日ちゃんと洗濯しろ」だって。
    同棲してた頃なんか二人とも働いてたし、三日に一回ってこともあったし
    楽したくて二日に一回にしてるわけじゃないって言っても
    「そうやって独身時代の事を持ち出すのは逃げだ、やめろ」って。
    「こんなはずじゃなかった」って気持ちがどんどん膨れ上がって
    彼が出張中に「今後のことをじっくり考えたい」って置手紙して結婚指輪も一緒に置いて実家に帰った。
    そしたら数日後に彼がすっ飛んできて、
    「私子があまりにも甘ったれてるから少し厳しくしてしまった。
    今後はもう少し余裕をもって私子を見守っていきたい」と、両親に対して謎の上から目線。
    それで父が「そんな甘えた娘に育てたつもりはないし、知らない土地に嫁いでいくことは
    この子なりに覚悟して行ったと思っているが、例えばどんなことが甘ったれてたのかな?」
    と彼に質問した。
    そしたら一瞬怯んで、そのあと言い出したのが上に書いた南瓜のバター煮のこと。
    「一生懸命働いても、そんな料理が出てきたらガッカリする」って言ったんだよね。
    父、「他には?」って聞いたら「肉じゃががー」「他には?」「カレーがー」
    「他には?」「唐揚げがー」。
    横で聞いてて恥ずかしかった。
    途中から母は呆れて足崩したりしてたし。
    それで父が「同じ話をそちらの親御さんにも聞いて貰った方がいい」って言って
    翌日、市内のホテルで私たちと双方の親が顔を合わせた。
    義父母の反応はうちの両親と全く同じ。「何言ってんだ、おまえは?」って。
    何故か義父母が深々と私や両親に頭を下げたけど、
    もう彼への気持ちは冷めきってたから離婚することにした。
    たった半年の結婚生活だった。
    「結婚して数年で離婚なんてしたら、恥ずかしいのは女の方」なんて言われて
    数年どころか半年だったけど、開き直ってしまえば別に恥ずかしくもなかった。
    自分の見る目の無さには落ち込んだけど。
    ???

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