伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~

2chで話題になった鬼女関連のスレッドをまとめた2chまとめサイトです。鬼女、キチママ、不倫・浮気、修羅場、復讐などがメインですが、ほのぼのとした内容まで様々な記事をまとめています。

    いい話・ほのぼの


    794 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2017/02/05(日) 00:55:28 ID:3zKZxz8I.net
    高3のクラス、理系のクラスだったんで女子が10人ほどだったが、どいつも元気で
    はっきりモノ言う子ばかりだったが、その中にひとり地味な子がいた。元気な子の
    脇でいつも静かに聞き役でいつもうつ向いている感じ。
    度の強い眼鏡にパッツンのおかっぱみたいな髪型でスカートは長くてあか抜けてない、
    まあダサかった。

    学園祭で3年はクラス対抗の演劇をやるんだけど、その配役を決める時にひと悶着が
    あった。イケメンで人望のあるいわゆるクラスのリーダーみたいな奴がいたんだが、
    そいつがその女の子をヒロインに推薦してみんなを説き伏せて強引に主役に決めて
    しまった。
    なんであの子なんだよ?くっら~い、地味!とかいって男連中で放課後うだうだやってた。

    練習は順調に進んで衣装を着ての練習の時に、彼女が背が高くてスタイルのいいのに
    気が付いた。声もよくとおっていい声だった。(大きな声で話すのを初めて聞いた)

    で、本番当日。
    眼鏡をとって、カツラをつけた彼女は目が大きくて鼻筋も通って口元もきりっと
    しまってて清々しい美人ぶり。いつもうつむき加減だった彼女が胸をはって首筋を
    伸ばし顔をあげて演じている姿に圧倒されちまった。
    周囲の男連中も俺とまったく同じ反応で、あっけにとられてみな彼女ばかりをみてた。

    例のイケメンだけがひとりドヤ顔で気分良さそうにしてたな。


    324 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2015/12/03(木) 13:41:06 ID:ysNeQ6C0.net
    親戚のおっちゃんの家の話

    親戚のおっちゃん(以下オジ・親父のいとこって何て言うのかわからん)は転勤族で日本のあちこちに家族で飛んでは暮らしてたが
    とある所で昇格して転勤も無くなったので家を購入、しかしその後諸事情で降格してまた転勤となった
    折角買った家だし手放したくないので貸すかと思ったが他人と才柔めるのも嫌だったのでそのまま置いてた
    しかし3年程経って息子を落ち着いた環境で受験&進学させたいのでそこに息子と嫁が住み、オジは単身赴任て事になった
    その為その家の状態確認と掃除も兼ねてオジ一家揃ってその家に行った
    玄関の鍵を開け、入ろうとしたが3年放置にしては小綺麗で埃も無い
    オジは「まあ物が何も無いからそんなもんかな?」と思い玄関を上がってリビングに行ったら大小沢山のペットボトルと掃除道具が転がってた
    「え?前に忘れたか?でもこんな物はあったか?」と疑問に思い、キッチンに行くと木の机とその上に布団に丸まって寝てる野生のおっさんが居た
    微妙に部屋が臭い気がしたらおっさんが臭かった


    620 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2014/01/30(木) 00:13:36
    先日、21回目の結婚記念日の時の話。

    長女と次女が、プレゼントとして焼酎1本と、つまみの刺身を買ってくれた。
    嫁と二人で、焼酎飲んでつまみ食ってたら、
    娘2「おいしそう・・・頂戴」
    俺は、刺身を俺が食ってた箸でつまんで、差し出すとそのまま食った。
    娘2「あ・・おいしい」
    娘1「え?・・・あたしも欲しい」
    俺は、同じように刺身をつまんで差し出したら、同じように食った。
    娘1「あ・・ほんと・・おいしい」

    トーちゃんはうれしい。


    311 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2016/01/13(水) 13:08:23 ID:J0m
    はるか昔、私が幼稚園児だった頃、母に「バス乗って街に行こう」と言われた。
    私の住んでいる所は何もない海辺の町で、街に行けるのは滅多にないことだった。
    バスの中でお菓子と「この言葉を覚えれ」と紙を渡された。
    バスには近所のおじいちゃん達とおばちゃん達も乗っていた。

    着いたのは料亭みたいな場所。部屋に通されると、知らない人達がいた。
    スーツ姿の男性や、きれいな服を着た女性。その向かいに病気っぽい(と当時は見えた)女性がいた。
    病気っぽい女性の側に座り、私はバスの中で覚えた台詞を言った。
    そのうち漁に出てたおじさん達もやって来て、部屋の人数はどんどん増えていった。
    スーツの男の人たちは最初偉そうだったのに、最後はうつむいていた。
    病気っぽい女性が泣きはじめ、おばちゃん達がなぐさめていた。
    女性は私達と一緒にバスに乗って帰った。


    38 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2019/06/01(土) 07:52:18 ID:SfohsxML0.net
    私は霊臭と声を聴くことが多い
    愛犬と一緒に寝ていた息子たちが巣立ってから、私が愛犬と一緒に寝るようになったんだけど
    必ず「コラ!!」とか「オイ!!」とかおっさん?の声で起こされていたのがなくなり、
    身体を触ってくる霊も出なくなった。
    金縛りもなくなった。今思えば犬と寝てから一度もないわ。
    一度だけ夜中にふっと目を覚ました時、ベッドの足元がすごく光り輝いていた時はビビった
    目をつぶっても眩しいの。本当に黄金。しかも全然怖くない。
    それからは良いことしか起きてない


    29 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2016/01/23(土) 14:21:38 .net
    では、>>11さんが帰ってくる幕間に、こちらもおっさんの話

    アフガニスタンからソ連軍が撤退を開始したころ。

    当時の勤務していた会社の取引先は、テナント雑居ビルの3階にあった。
    そのビルの1階は洋菓子屋だったが喫茶室も併設していたので、
    取引先は来客があるとそこからコーヒーなどの出前を取っていた。
    俺は取引先には週に3~4回訪問していたので、週に最低1回はコーヒーをご馳走になっていた。
    出前に来る女性.はだいたい決まっていたので、自然と顔見知りになっていた。
    出前にコーヒーにはサービスでいつも小さいカップケーキが付いていたが、
    甘いものが苦手な俺はいつもそのケーキを残していた。

    ある日のこと。
    取引先に行く際に出前の女性.と同じエレベーターに乗り合わせたのだが、
    軽い会釈の後にその女性.がこう言った。

    『ケーキはお嫌いですか?』
    「あ、すんません。甘いものはちょっと苦手で・・・」

    ちょっと気まずい雰囲気だったがすぐに3階に到着したので、
    俺は逃げるようにしてエレベーターを降りた。
    しかし、取引先はいつも通り俺にコーヒーの出前を注文してくれたので、
    数十分後にまた先ほどの女性.と顔を合わせることになった。

    いつも無表情でコーヒーを運んでくるその女性.は、そのときは珍しく笑顔だった。
    『今日のケーキは私が焼いたんですよ』
    「あ、そうですか。では今日は残さずに頂きます」
    取引先の担当者(年配の女性.)はなぜか俺をニヤニヤしながら眺めている。
    『どうですか?お口に合いませんか?』
    「い、いや、甘ったるくなくて美味しいです」
    少し不安そうだった女性.は満面の笑みに変わった。

    女性.が帰った後、担当者は俺に質問をした。
    「どう、あの娘?」
    へっ?
    「さっきの娘よ。一度デートしてみない?」
    あ、はぁ、まぁ、いいですケド
    「じゃ、決まりね。今度の週末は空いてるかしら?」

    そんな感じで初デートを迎えることになった。


    199 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2015/11/22(日) 15:34:31 ID:???
    娘が昨日結婚した。

    肩の荷が下りたと言いますか、怒涛の25年間だった。
    部屋がちょっと広く感じてオッサン寂しくなったりしました。


    508 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2017/11/15(水) 06:45:26 ID:10fZiqEt.net
    大嫌いな人が事故で亡くなったと聞いてめっちゃ大喜びした
    リスカ跡だとか言って私の腕にザクザク切り傷つけまくったり
    他の子も階段から突き落とされたりされてたみたいだしめちゃくちゃ嬉しい
    いくら嫌いな相手でも亡くなったら多少悲しいのかなとか思ってたけど全然そんなことない
    まさかこんなに嬉しいものだとはなぁ
    腕の傷は消えることはないけど心はそんな傷なんかもうどうでもよく思えてしまうくらい晴々としているよ


    399 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2017/10/31(火) 20:49:08 ID:Mc5y9RmD.net
    鬼のように強気な妹が号泣したのを初めて見た時。
    私は兄と、5才下に妹がいるんだけど
    妹は気が強くて頑固、小さい時から泣く時も悔しい時限定。
    歯を食いしばって母や祖母のエプロンに隠れて泣いていたので
    私は妹の泣き顔を見た記憶がほぼない。
    妹は学生時代はビーチバレーとバスケ部長。クラス委員と生徒会も幅広くやっていた。
    当時、妹はアメリカンカールと言う猫を飼いたいと熱望していて、両親に話して許しを貰い
    兄が運転し、私と妹3人でペットショップにアメカを見に行った。
    ホムセン内のショップには、アメカやペルシャの子猫の中に生後10ヶ月のアビシニアンが
    場違いな感じで丸くなっており半額以下になっているのを見た妹が
    「あのこ、売れなかったらどうなるん?」と一緒にいた兄に聞くと、兄は下を向き
    「わからん…」とだけ言った。妹はちょっとトイレ、とホムセン内のトイレに行ったが20分以上待っても戻らない。
    何かあったのでは、と私が見に行くと妹はトイレにいて、顔を真っ赤にして泣いていた。
    私が驚いて「何あったん?!妹ちゃん誰かに何かされたん?!」と言うと
    「違う…あのアビシニアン、ヒック。・(ノД`)
    可哀想、、あんな狭いとこ閉じ込められて売れなかったら、、○されちゃうかもしれない」と途切れ途切れに言った。
    「もしあのアビシニアンを飼うなら、アメリカンカールは飼えんよ?しかも子猫じゃないからなつかないかも
    知れないし、妹ちゃんに噛みつくかも知れない。それでもいいなら兄ちゃんに聞いてみよう」
    「いい!妹子がぶがぶ噛まれてもいい!妹子があのこのお母さんになる!」とかやっていると兄からメールがきて
    「アメリカンカール、今売れてった」。
    結局兄も賛成したのでアビシニアンを連れて帰った。
    猫は家族になり今年10才、妹は隣町で結婚して昨日女の子を出産した。
    妹が本当に母親になったので書いた。
    ちなみにアビシニアンは普通になついてくれたので、誰もがぶがぶ噛まれる事はなかった。


    942 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2018/11/21(水) 02:56:19 ID:/7UMSslK0.net
    ちょっと3年前にあったことを簡単に書かせてもらいます

    営業周りで自宅近所に来たから少し自宅によって行こうと思って帰宅したら嫁はいなかった
    とにかく昼飯でもと思いラーメン探していて、ふとベランダ見たら
    俺の知らない嫁の派手な下着が数枚干してあった
    俺は動揺した。ラーメン食うの忘れててね、気がついたら下着を全部持って自宅を離脱していた
    会社に戻ってカバンに詰め込んだ派手な下着を眺めながら
    「俺なにしてんだろ?」と情けなくなっていた
    下着は綻びもあって卸たてではなく結構使い込んでいる感じだ
    少なくとも半年は使っているとお思われるが、俺は一度も見たことのない
    段々冷静になり「これって浮気?」と思うようになった
    その日帰宅したら嫁が不機嫌そうに出迎えてくれた
    奥歯に物を挟んだ感じで嫁が「あのね今日・・・」と言いかけてやめた
    俺は危機なおいもせずに軽く流した

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